松岡農相が自殺図り死亡
2007年 05月 28日
警察が詳しい状況を調べているが、リビングのドアのちょうつがいに犬の散歩用のひもをひっかけて首をつっていたという。また午前10時に農相の警護の警察官(SP)と話していたことが分かっており、その後自殺を図ったらしい。
松岡農相は自らの資金管理団体が事務所の光熱水費をめぐる不明朗な処理で世論の批判を受け、野党から追及されていた。安倍晋三首相は「法的な責任を果たしている」と擁護していた。しかし、官製談合事件で刑事事件に発展した緑資源機構の関連団体から献金を受けていたことも発覚。自民党内からも辞任を求める声が出ていた。
松岡農相は1990年、衆院選に立候補し初当選。05年に6選を果たし、昨年9月の安倍内閣発足時に農相に就任した。
農相が自殺を図ったことについて、自民党の片山虎之助参院幹事長は「電話などで聞いてびっくりしている。いろいろと疲れていたのかもしれない。考えたうえでのことだと思うが、本当に痛ましい。命を取り留めてほしい」と話した。
命を粗末にすんなよ! 自殺はこの世からの逃避だと思ってます。
どうせ死ぬなら当たって砕けろです。 失敗したら死ねば?
死にたくない人だって死んでるんだから・・・。