松井自宅から700メートル爆発事故
2007年 07月 20日
18日午後6時前、ニューヨークのマンハッタンで地下に埋設されている
蒸気パイプが破裂し、変圧器が爆発する事故が発生。
地面に大きな穴が開き、熱湯が噴き上げ、大量の煙が高層ビルの間から立ち上った。
9・11の同時中枢テロを想起させ、事件直後の現場周辺は騒然。
周辺住民には避難勧告が出され、地下鉄も運転を見合わせた。
現場付近の道路は日付が変わっても封鎖されたままだったが
ニューヨーク市警、米連邦捜査局(FBI)はテロとの関係性を否定した。
現場はグランド・セントラル駅の近くでレキシントン通りと41丁目の交差点付近。
松井の自宅からは直線で約700メートルの至近距離だった。
試合後、事故を聞いた松井は「ニュースで見ました。(自宅に)近いですね。避難勧告? 本当に?」と驚いていた。