「あゆは口パク」発言にファン激怒!
2007年 04月 11日
多くの華流アーティストが集まった豪華な観客も話題となったが、そのうちの一人、イーソン・チャン(陳奕迅)がコンサート終了後、「歌の3分の1は口パクだった」とコメントしたことが波紋を呼んでいる。
この発言が多くの香港のあゆファンの怒りを買い、イーソンのCDの不買運動を起こそうとする動きやあゆの所属会社にイーソンを訴えるよう求める動きがあるという。イーソンは発言を撤回し、すでに謝意を表明している。イーソンのマネージャーも軽率な発言だったが、イーソンは率直な性格で知られ、この手の失言はいつものこと。それをメディアがことを荒立てただけだ、とコメントし、事態の収束をはかっている。
軽い気持ちでの発言がここまでの波紋を呼び、イーソンも驚いているだろうが、今回の事件は香港におけるあゆ人気を証明したと言える。今回のツアーでは、ファンだけではなく、メディア・華流アーティスト・ネットユーザーと多くの人々を巻き込み、話題をふりまいたあゆ。香港市民に与えた衝撃は計り知れない。
軽い発言は反感を買うことになりますからねぇー。
これこそ『口は災いの元』ですね。